みなと宿/坂本冬美

 

 

　

 

みなと宿/坂本冬美

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

泣いて目が覚め また泣いて

울다 정신이 들어 다시 또 울고

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

背中恋しや 冬の夜は

등이 그리운 겨울밤은

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

別れても 別れても

헤어져도, 헤어져도

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

思い出します ひとり寝は

생각이 나요. 혼자 자는 밤은

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

風の中. .風の中

바람 부는 날, 바람 부는 날에

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

抱かれ眠った 港宿

안겨 잠들었던 항구의 여관

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

忘れない. 忘れない

잊지 못해요. 잊지 못해

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

遠い昔と 波の音

먼 옛날 일과 파도 소리

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

いつかかならず 来る事と

언젠가는 반드시 찾아올 일이라고

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

覚悟決めてた 恋でした

마음 단단히 먹었던 사랑이었어요

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

離れても離れても

떨어져 있어도, 떨어져 있어도

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あなた優しい人だから

당신은 상냥한 사람이니까

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雪の中. 雪の中

눈 내리는 날, 눈내리는 날엔

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そっと立ち去る 港宿

조용히 떠나가는 항구의 여관

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

許してた..許してた

용서했어요. 용서했어요

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

運命(さだめ)勝てない女宿

운명을 거스를 수 없는 여인의 숙소

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

どこか遠くへ旅に立つ

어딘가 멀리 여행을 떠나요.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ついて来ないで海鳥よ

따라오지 말아요. 바닷새여

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幸せを 幸せを

행복을, 행복을

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あなた教えた幸福(しあわせ)を

당신이 가르쳐 주었던 행복을

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

春の中...春の中

봄날에는, 봄날에는

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

船を見送る港宿

배를 배웅하는 항구의 여관

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

愛してる 愛してる

사랑하고 있어요. 사랑하고 있어요

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幾つになっても愛してる

나이가 더하더라도 사랑하고 있어요